画像認識AIカメラを活用した流動調査
AIやIoT技術で社会実装を推進しているIntelligence Design社の画像認識AIを搭載したIoTカメラソリューション(IDEA counter)を活用し、通行量調査や入店客数(来店客数)調査を自動化≒低コストで実現します。AI搭載IoTカメラを調査したいポイントに設置していただき、給電するだけで通行量調査を自動化します。物件前の通行量や商店街の流動、商業施設やインテナントといった屋内店舗の流動など、トラッキングで収集したデータを利用して、より効率的なマーケティング実現のためのご支援をいたします。
画像認識AIカメラ「IDEA counter」
画像認識AIカメラ「IDEA counter」の特徴
「IDEA counter」 ユースケース
活用事例
テナントビル前の通行者数を定点で自動計測(渋谷区神宮前のテナントビル)
◆導入の目的
神宮前(明治通り沿い)の好立地な場所ということもあり通行者の数は多いが、どのような人がどれくらい通っているのかを把握することは、今後のテナント施策やテナント誘致、また広告の設置など、収益性を上げていくうえでも必要であり、ビルの価値にも直結すると考え、このサービスを導入。
◆設置の概要
明治通りに面するビル前の通りを見渡せる位置に「IDEA counter」を設置しました。
カメラで撮影した映像はエッジコンピューティングによって解析し、通行者の人数を計測断面(画角)に従い方向別に集計しております。数値情報は管理サーバーに転送しますが、認識した顔画像はサーバーに通信せず、カメラ内でデータを処理後、除去する仕組みとなっております。 日々の計測した結果は、お客様のPCにおいて専用の管理画面上で確認することができます。また、専任のリサーチコンサルタントがデータのトレンドを定期的ににとりまとめてご報告しております。
◆ビルオーナー様コメント
ビルテナントに寄与する通行量を可視化することでビルのバリューアップにつながるIOT端末によるソリューションであり、大変期待しております。
その他の事例、メディア発表
様々なシーンに活用
チューニングすることで様々なシーンに「IDEA counter」を活用することができます。
当社のエンジニアがニーズに合わせてカスタマイズします。
他調査の組み合わせによるハイブリッドソリューション
従来の人的に実施する調査と画像認識AI「IDEA counter」を組み合わせることで、
様々なシーンに活用できるハイブリッドなソリューションをご提案します
人的調査による特定ポイントの流入数や来館者へのアンケートやインタビューの実施
- テナント構成の最適化支援
- リーシング支援
- 顧客動向の把握
- 売上影響要因の早期発見・課題把握
来街者のアンケートやインタビューの実施
- イベント誘致支援
- 活性化策の基礎データ
人的調査による特定ポイントの流入数
- 集客効果の見える化
- 満足度UPに繋がる最適ゾーニング支援