広告・プロモーション効果測定

広告も、チラシも、イベントも。
施策の手応えを、感覚ではなく実数で。

施策を実施したことと、それが人に届いて行動を動かしたことは、別の話です。フェイス・コムは通行量調査・街頭調査・店頭調査を組み合わせ、屋外広告の接触実数からチラシ・クーポン・イベントの集客効果まで、「実際に何人に届き、何人が動いたか」を現地の調査で明らかにします。

  • 通行量×視認率で接触実数を算出
  • 街頭調査で認知・来店動機を聴取
  • チラシ・クーポン持参来店者の把握
  • 店頭調査でイベント・販促の集客効果を確認
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広告・プロモーション効果測定
01 BACKGROUND

「実施した記録」と「届いた効果」は別物

チラシを配った、看板を掲出した、SNSに投稿した、イベントを開催した——これらはすべて「何をしたか」の記録です。「何人に届いたか」「何人が来たか」は、施策の種類を問わず、現地で調べなければ分かりません。

01

配った枚数・掲出日数・実施回数は、効果の記録ではない

チラシ1万枚の配布、看板1か月の掲出、キャンペーンの実施——これらは「実施した記録」です。そのうち実際に目にした人、認知した人、来店につながった人の数は、現地で調べなければ分かりません。

02

屋外・交通広告は「接触実数」を出せる

看板・サイネージ・車内広告は場所が固定されているため、通行量調査で接触可能人数が測れます。さらに視認率調査を組み合わせることで、「実際に見た人の数」を実数で算出できます。

03

チラシの配布数とクーポンの回収数は、集客効果を意味しない

「1万枚配った」「クーポンが500枚戻った」は実施の記録です。「そのうち何人が初来店で、何人がリピーターか」「チラシがなければ来なかった人は何人か」は、来店客に直接聞かなければ分かりません。

フェイス・コムが提供するのは、「現場で起きたことを数字にする」サービスです。通行量調査・街頭調査・店頭調査という実地調査を組み合わせ、屋外広告の接触実数から、チラシ・クーポン・イベント施策の集客効果まで、施策の種類を問わず「実際に何人に届き、何人を動かしたか」を測ります。実施記録だけでは語れない手応えを、数字で持ち帰ります。

02 WHAT WE DO

フェイス・コムが測れること

3つの調査手法を、目的と施策のタイプに応じて組み合わせて使います。屋外・交通広告であれば3つをセットで、チラシ・クーポン・イベントであれば店頭調査を中心に設計します。

METHOD 01 通行量調査・交通量調査

広告の前を通った人を数える

調査員が掲出地点に立ち、時間帯・曜日別の通行者数と属性(性別・推定年代)を計測します。接触可能人数の算出と費用対効果の分母をつくります。

  • 時間帯別・曜日別の延べ通行者数
  • 通行者の属性構成(性別・推定年代)
  • 複数掲出地点の比較
  • 掲出期間全体の推計接触可能人数
METHOD 02 街頭調査・街頭アンケート

見た人の割合と認知内容を聴取する

広告や掲出物の近くで通行者に直接アンケートを実施します。「見た・見ていない」「何の広告か分かるか」「来店したいと思ったか」を聞き、視認率を実測します。通行量調査と同日・同地点での実施が基本で、街頭のチラシ・ポスターへの反応確認にも対応できます。

  • 広告視認率(見た・見ていないの実測値)
  • 広告内容の記憶・理解の確認
  • ブランド帰属率(誰の広告か伝わっているか)
  • 来店・利用意向の喚起状況
METHOD 03 店頭調査・来店客調査

広告・施策が来店につながったか確認する

来店客に対して来店のきっかけと広告・施策の認知状況を聴取します。どの広告・チラシ・クーポン・イベントが来店を後押ししたかを、実際の購買行動と接続して確認します。

  • 来店動機・来店きっかけの聴取
  • 経路別(広告・チラシ・クーポン・SNS)の来店者構成
  • チラシ・クーポン持参来店者のカウント
  • 初来店者・再来店者別の接触施策の比較

屋外・交通広告の場合

METHOD 01 METHOD 02 METHOD 03

通行量調査で接触可能人数を計測し、街頭アンケートで視認率を実測します。さらに店頭調査で来店との結びつきを確認し、「掲出費 ÷ 来店誘発数」で費用対効果を数値化します。

チラシ・クーポン・イベントの場合

METHOD 03 を中心に + METHOD 02(必要に応じて)

店頭調査で「チラシ・クーポンを見て来たか」を聴取し、持参クーポンの回収数と組み合わせます。施策が新規集客に貢献したか、既存客の再来店に留まったかを判別できます。

03 ANALYSIS

分析アウトプット ― 費用対効果を実数で報告する

施策のタイプが異なっても、「投じた費用が何人の来店を生んだか」を実数で算出するという考え方は共通です。フェイス・コムが標準的にご提供する分析のかたちを、2つのタイプ別にご紹介します。

屋外・交通広告の場合 ― 効果算出プロセス

主要駅構内の大型看板/掲出14日間・掲出費300万円を想定した架空データ

延べ通行量(1日 48,000人 × 14日) 672,000人 調査員が現地でカウント / 接触の可能性がある延べ人数 ▼ 重複を除いて実人数に補正 推定実人数(ユニーク) 186,000人 同一人物の複数回通行を属性データをもとに推計 ▼ × 視認率 31%   広告付近での街頭アンケートにより実測 広告を視認した人 57,700人 「この広告を見た」と回答した人の推計(街頭調査で確認) ▼ × 内容記憶率 42% 内容を記憶している人 24,200人 何の広告か想起できた人(ブランド帰属の確認を含む) ▼ × 来店動機喚起率 22% 来店意向が喚起された人 5,300人 「行ってみたい・行った」と回答(店頭調査で補完) 費用対効果(掲出費 300万円) 視認者 57,700人 → 視認1人あたり 約 52円 来店動機喚起 5,300人 → 来店1人あたり 約 566円 他媒体と同じ指標で比較検討が可能

この形にすることで、「駅看板の来店誘発コストは、同じ期間のWeb広告と比べてどうか」という議論ができます。「感覚的に良さそうだから続けている」から、数字で継続・縮小・移動を判断できる状態に変わります。

チラシ・クーポン・イベント施策の場合 ― アウトプットイメージ

チラシ配布数

10,000

半径500m・折込

チラシ起因の来店者

340

来店動機調査で確認

うち初来店者

210

新規集客への貢献

新規集客1人あたり

238

配布費5万円 ÷ 210人

「チラシを配ったら客が来た」ではなく、「チラシ起因の来店者のうち、何人が初来店か」まで分かることで、次回の配布エリア・枚数・対象の見直しに使えるデータになります。クーポン・割引チケット・イベント告知など施策の種類が変わっても、同じ設計で測れます。

04 SURVEY

3つの調査手法の比較

目的と状況に応じて、3つを単独または組み合わせて設計します。

通行量・交通量調査 街頭調査・街頭アンケート 店頭調査・来店客調査
測れること 広告前を通る人数・属性の実数 視認率・認知内容・来店意向(通行者から直接聴取) 来店動機・広告との接点(購買行動と直結)
対象者 広告付近の通行者全員 広告付近で声をかけられる通行者 実際に来店した人
向いている目的 接触可能人数の把握・費用対効果の分母づくり 視認率の実測・認知度と理解度の確認 広告が来店を生んだか・どの施策が効いたかの確認
現地実施期間 1〜3日(現地計測) 1〜3日(現地ヒアリング) 2〜4週間(来店客の回収期間)
組み合わせ 通行量調査 × 街頭調査は同日・同地点での同時実施が基本。店頭調査は施策期間中〜終了後に実施し、「来店の後押し」として機能したかを確認する。

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インターネットリサーチとの組み合わせも可能です。通行量・街頭・店頭の3手法に加え、エリアの生活者を対象とした認知・イメージの変化をWebアンケートで補完したいケースにも対応できます。何を知りたいかによって手法を設計しますので、まずはご相談ください。

05 USE CASE

こんなことに活用すると良い

実際にご相談の多い活用シーンです。

CASE 01 / 屋外・交通広告の継続判断

「駅看板を来期も出すべきか、根拠がほしい」

通行量と視認率から接触実数を算出し、視認単価・来店誘発単価を算出します。「なんとなく続けている」から、数字で継続・縮小・移動を議論できる状態に変わります。複数掲出地点がある場合は地点ごとに比較し、効率の良い配置に絞り込む根拠にもなります。

CASE 02 / チラシ・クーポン・割引チケットの集客効果測定

「チラシを1万枚配ったが、来店に結びついたか数字で確かめたい」

来店客への来店動機の聴取と、クーポン・割引チケットの持参確認を組み合わせます。「チラシ起因の来店者のうち初来店者は何人か」まで切り分けることで、「既存客への再来店促進」と「新規集客への貢献」を分けて評価できます。配布費 ÷ 新規来店者数という形でコスト効率も算出します。

CASE 03 / キャンペーン・イベントの来場効果確認

「セールイベントの告知がどこまで集客に効いたか知りたい」

イベント・キャンペーン期間中の来店客に、来店のきっかけ(告知チラシ・SNS・店頭POP・口コミなど)を直接聴取します。複数の告知施策を並行して実施した場合でも、各施策の貢献度を切り分けられます。次回イベントの告知方法と予算配分の見直しに直接つながります。

CASE 04 / 出店・開業時のオープン告知効果測定

「オープンキャンペーンの広告・チラシがどこまで届いたか確かめたい」

オープン前後に通行量・視認率を計測し、認知経路別の来店者構成を把握します。チラシ・クーポン・SNS広告を併用したオープン施策では、それぞれの貢献度も聴取できます。2号店・3号店のオープン施策設計に、前店のデータを活かせます。

CASE 05 / 代理店・本社・稟議への効果報告

「広告・販促効果の議論が感覚論になってしまう」

第三者調査による共通の数字を置くことで、「良かった/悪かった」という主観の応酬が「視認単価・来店誘発数・新規集客単価」という事実の議論に変わります。代理店との協議、本部への報告、翌期予算の稟議——いずれも同じデータで対応できます。

06 FLOW

調査の進め方・期間の目安

広告・施策のスケジュールに合わせて設計します。実施の2〜3週前にご相談いただけると、施策前の基準値取得まで対応できます。

  1. ヒアリング・調査設計実施2〜3週前 / 約1週間

    広告・施策の目的・実施地点・期間・予算感を確認し、「何をもって効果とするか」の指標を先に決めます。屋外広告であれば通行量×視認率、チラシ・クーポン・イベントであれば店頭調査を中心に、組み合わせとタイミングをここで設計します。

  2. 現地調査(通行量計測・街頭アンケート)屋外広告の場合 / 1〜3日間

    調査員が掲出地点に立ち、通行量を計測しながら同時に街頭アンケートを実施します。同日・同地点での実施が、視認率を正確に算出するための基本設計です。チラシ・クーポン施策のみの場合はこのステップを省略できます。

  3. 店頭調査(来店客への来店動機・施策接触の聴取)施策期間中〜終了後 / 2〜4週間

    来店客に対面またはタブレット・QRで回答を得ます。広告・チラシ・クーポン・イベント告知など複数施策を同時に実施している場合は、施策ごとの来店への貢献度を一度に聴取します。クーポン・割引チケットは持参確認も行います。

  4. 集計・分析約2〜3週間

    屋外広告の場合は通行量・視認率・来店動機を組み合わせて接触実数と費用対効果を算出します。チラシ・クーポン・イベント施策の場合は、来店動機の集計から施策別の集客貢献数と新規集客単価を算出します。いずれも施策タイプ別・来店者属性別など目的に応じた切り口で整理します。

  5. 報告書作成・報告会約2〜3週間

    「効果があったか」だけでなく、「次の施策をどう変えるか」まで書き切った報告書をお出しします。代理店協議・本部報告・翌期予算の稟議に使いやすい形でご提供します。

07 FAQ

よくあるご質問

Q
この調査で測れないことはありますか?
オンライン広告のクリック数やコンバージョンなど、デジタル上で完結する行動の計測は対象外です。フェイス・コムの調査が対象とするのは、現地に人が存在する「リアルな接点」での効果です。屋外広告・サイネージへの視認、チラシ・クーポン・イベントによる来店動機、それらが実際の来客数にどうつながったかを測定します。
Q
代理店からすでに効果レポートをもらっています。それとは何が違いますか?
代理店レポートは「どれだけ届けたか」の記録——配信インプレッション、チラシ配布部数、イベントの集客数など——が中心です。フェイス・コムが測るのはその先、「届けた結果、何人が来たか・どの施策が効いたか」です。両方が揃ってはじめて、次の予算配分の判断ができます。
Q
費用はどのくらいかかりますか?
調査の組み合わせ・地点数・実施日数によって変わります。通行量調査+街頭アンケートを1地点で1〜2日実施する場合は比較的コンパクトに設計できます。店頭調査を加える場合は来客数に応じた回収期間が必要になります。ご予算をお伝えいただければ、その範囲で最も判断に役立つ設計をご提案します。まずはご相談ください。
Q
施策が終わってから依頼しても測れますか?
測れます。施策が終わった後でも、店頭調査で「あの広告を見て来た」「チラシで知った」という来店動機を聴取することは可能です。ただし施策前の状態(事前の認知水準・来店者構成)は後から取れないため、「施策前後の変化量」の比較はできなくなります。次回の施策は、企画段階でご相談いただけると最も多くの情報が取れます。

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