人流・交通・都市調査

現場で計測した数字が、
申請と計画の根拠になります。

工事・建設の申請、大型施設の交通影響評価、開発エリアの人流把握まで。調査スタッフが現地に立ち、車両・歩行者の通行量から渋滞長・信号現示まで計測します。集計から調査報告書の作成・納品まで一貫して対応します。

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交通量・人流調査

ISSUE

何のための調査か。それが、設計の出発点です。

開発エリアの人流把握のため、工事・建設の許認可申請のため、大型施設建設の交通影響評価のため。同じ「交通量調査」でも、目的によって計測地点・分類項目・報告書の形式は変わります。まず用途と提出先を整理することから始めます。

01

工事の申請にあたり、所轄警察署から交通量・歩行者調査の実施を求められた

02

大型施設の建設計画があり、周辺主要交差点の現況交通量データが必要

03

将来交通量の影響評価に使う現況データを、計測の段階から整えたい

04

開発エリア・商業施設周辺の人の流れを定期的に把握してトレンドを追いたい

05

整備・工事の前後比較ができるよう、今のうちに現況を計測しておきたい

06

調査報告書として提出できる形式でデータをまとめて納品してほしい

計測から報告書の納品まで、一貫して対応します。
目的と提出先を伺い、必要な調査設計からご提案します。
用途に合わせた調査報告書の形式にも対応可能です。

CASE

どんな目的で依頼されているか。

交通量・人流調査の依頼は、大きく3つのケースに分かれます。目的によって、計測する項目・地点・報告書の形式が変わります。

CASE 01

不動産開発・商業施設のための人流・来街者把握

デベロッパーや不動産会社が、開発エリアや商業施設周辺の人の流れをトレンドとして把握するケースです。通行量の定点計測に加え、来街者の属性や行動目的を調査することで、テナント誘致・施設計画・エリア選定の判断材料として活用できます。

計測・調査する主な内容

  • 歩行者・自転車の通行量(時間帯別・属性別・定点継続)
  • 来街者の属性・来街目的・出発地・滞在行動(街頭アンケート)
  • 複数エリアの同一基準での比較、経時変化のトレンド把握
→ 人流定点調査 / 歩行者通行量調査 / 来街者調査(街頭アンケート)
CASE 02

工事・建設の許認可申請のための交通量調査

公共工事や建設工事の施工にあたり、警察署・市区町村・都道府県などへの許認可申請のために交通量・歩行者調査が必要になるケースです。申請先の指定条件やフォーマットに合わせた計測設計と報告書の作成に対応します。

計測する主な項目

  • 周辺道路の車両交通量(時間帯別・方向別・車種別)
  • 歩行者・自転車の通行量(安全管理の根拠データ)
  • 渋滞長・滞留長・信号現示
→ 車両交通量調査 / 歩行者通行量調査 / 渋滞長・信号現示調査
CASE 03

大型施設建設に伴う交通影響評価のベースデータ取得

大型商業施設・物流施設・マンションなどの建設計画において、周辺交差点の現況交通量を計測し、将来交通量の影響評価に使うデータを整えるケースです。警察・自治体・住民説明の裏付け資料として活用されます。

計測する主な項目

  • 主要交差点の方向別・車種別交通量
  • 渋滞長・信号現示の現況記録
  • 周辺歩行者の通行実態
→ 車両交通量調査 / 渋滞長・信号現示調査 / 歩行者通行量調査

上記3ケースが混在する場合や、異なる目的での調査も対応します。まずは「何のための調査か」「どこに提出するか」を伺い、必要な調査の組み合わせをご提案します。

DETAIL

各調査の内容と活用場面

4つの調査手法ごとに、何が分かるか・どんな場面で使うかをご確認ください。

01
VEHICLE TRAFFIC COUNT

車両交通量調査 ─ 道路を通る車両の量と構成を、現地で計測する

工事申請、建設申請、交通影響評価のいずれにおいても、周辺道路の車両交通量は基礎となるデータです。調査スタッフが指定地点に立ち、時間帯別・方向別・車種別に計数します。申請先の指定フォーマットや計測条件にも対応できます。

わかること

  • 時間帯別・曜日別の車両通行台数
  • 車種別内訳(乗用車・大型貨物・バス・二輪など)
  • 方向別交通量(交差点の各流入出台数)
  • ピーク時間帯と閑散時間帯の把握
  • 複数地点の同時計測による比較

こんなときに

  • 工事・建設申請のために警察署や自治体から計測を求められた
  • 大型施設建設に伴う交通影響評価のベースデータが必要
  • 道路整備・交差点改良の計画根拠として
  • 施設の出入り口設計・駐車場計画の裏付けに
調査方法

調査スタッフが計測地点に立ち手動計測。交差点・路線区間・方向を指定し、申請仕様に合わせた計測条件で設計します。

アウトプット

時間帯別グラフ、車種構成比、方向別集計表(調査報告書として納品)

02
PEDESTRIAN TRAFFIC COUNT

歩行者・自転車通行量調査 ─ 工事中の安全管理から、エリアの通行実態把握まで

工事区間周辺の歩行者・自転車の通行実態は、安全管理計画の根拠になります。また商業施設や開発エリア周辺での歩行者通行量は、将来需要の把握や整備効果の評価にも活用されます。調査スタッフが現地に立ち、時間帯別・属性別に計測します。

わかること

  • 時間帯別・曜日別の歩行者数・自転車数
  • 通行者の属性(性別・推定年代・単独/複数)
  • 通行方向と動線の偏り(左右歩道の比較)
  • ピーク時間帯の把握
  • 複数地点の同時計測による比較

こんなときに

  • 工事申請に伴う歩行者安全管理調査として
  • 大型施設建設に伴う周辺歩行者の現況把握
  • 商業施設・商店街周辺の通行実態を数字で把握したい
  • 整備・リニューアル前後の変化比較のベースとして
調査方法

調査スタッフが設定地点に立ち計測。計測地点・時間帯・分類項目は目的と申請条件に応じて設計します。

アウトプット

時間帯別グラフ、属性構成比、地点比較表(調査報告書として納品)

03
CONGESTION & SIGNAL SURVEY

渋滞長・滞留長・信号現示調査 ─ 交差点の現況を、詳細に記録する

交通量の数値だけでなく、実際に渋滞がどこまで伸びているか、信号一周期でどれだけの車両が通過できているかを現地で観測します。大型施設建設の交通影響評価において、現況の交差点処理能力を把握するための重要なデータです。

わかること

  • 渋滞の発生箇所・最大渋滞長・渋滞発生時間帯
  • 信号現示(青・黄・赤の秒数、右折矢印の有無など)
  • 信号一周期あたりの交通処理台数
  • 停止・滞留の実態(右折待ち、歩行者横断の影響など)

こんなときに

  • 大型施設建設に伴う交通影響評価の補完データとして
  • 交差点の現況処理能力を把握したい
  • 将来交通量の影響評価に使う現況条件を整えたい
  • 交差点改良計画の根拠データとして
調査方法

調査スタッフが交差点に立ち、渋滞長の伸縮を時系列で記録。信号現示は現地確認で記録します。車両交通量調査と同時実施が一般的です。

アウトプット

渋滞長の時系列記録、信号現示データ、滞留・停止の観測所見(調査報告書として納品)

計測した現況データをもとに将来交通量の影響評価・シミュレーションを実施する場合は、交通解析の専門パートナーと連携して対応することも可能です。詳しくはご相談ください。

04
PEDESTRIAN FLOW TRACKING

人流定点調査 ─ エリアの人の流れを、定期的に追い続ける

開発エリアや商業施設周辺の人流を、同一地点・同一設計で継続的に計測します。エリアの人口動態や来街者数のトレンドを数字で把握することで、開発・投資の判断材料になります。一度の計測でも現況把握として活用でき、継続することで変化が見えてきます。

わかること

  • エリア・地点の歩行者通行量の経時変化
  • 季節・曜日・時間帯による変動パターン
  • 開発・整備・施設オープン前後の変化
  • 複数エリアの通行量を同一基準で比較

こんなときに

  • 開発エリアの人流トレンドを継続して把握したい
  • 投資・開発判断の参考に人の流れを数字で確認したい
  • 複数エリアを比較して開発優先度を検討したい
  • 整備・リニューアル前後を同一設計で比較したい
調査方法

初回調査と同一地点・時間帯・分類で繰り返し計測。継続比較を前提とする場合は、最初の設計段階から同一条件を組んでおく必要があります。

アウトプット

時間帯別グラフ、経時推移グラフ、前後比較表(調査報告書として納品)

後から「前回調査と比較したい」となっても、設計が異なる場合は同条件での比較ができません。定点化を見込む場合は、最初のご相談の段階でお伝えください。

FOR YOU

ご依頼の目的に合わせて、設計します。

FOR 01
不動産・デベロッパー・商業施設の方へ

開発エリアや商業施設周辺の人流を定点・継続で把握したい場合に対応します。通行量の計測だけでなく、来街者の属性・来街目的・行動実態を街頭アンケートで組み合わせることで、テナント誘致や施設計画の判断材料として幅広く活用できます。複数エリアの同一基準での比較設計も可能です。

FOR 02
建設会社・施工者の方へ

工事・建設の許認可申請にあたり、警察署・市区町村・都道府県などから交通量・歩行者調査の実施を求められた場合に対応します。申請先の指定フォーマットや計測条件がある場合も、仕様に合わせた調査設計が可能です。集計から調査報告書の作成・納品まで一貫して担います。

FOR 03
大型施設を建設される方へ

大型施設の建設計画に伴う周辺交差点の現況交通量計測から対応します。警察・自治体への申請資料、住民説明のエビデンスとして活用できます。将来交通量の影響評価・シミュレーションについては、専門パートナーと連携して対応することも可能です。

FLOW

ご相談から報告書納品までの流れ

「何のための調査か」「どこに提出するか」を最初に伺い、目的に合った調査設計からご提案します。

STEP 01
ご相談・ヒアリング

提出先・申請用途・計測条件・スケジュールを伺います。指定フォーマットがある場合はご共有ください。

STEP 02
調査設計・お見積り

計測地点・日時・時間帯・車種分類・設問等を設計し、費用と期間をご提示します。

STEP 03
実査(現地)

調査スタッフが現地で計測・記録を実施します。悪天候時の対応方針は事前に確認します。

STEP 04
データ集計

計測データを時間帯別・方向別・車種別に整理します。

STEP 05
報告書作成・納品

集計結果をまとめた調査報告書を作成し納品します。申請用途に合わせた形式にも対応します。

交通量解析(将来交通量のシミュレーション・影響評価)が必要な場合:計測・集計・報告書の納品後、または計測段階からの並行対応として、専門パートナーと連携して実施することも可能です。まずはご相談ください。